こんにちは
Jupyternotebookを使ってpythonを動かしてみました。
せっかくAnacondaをインストールしたのでやってみようということで前回使ったコードを使って基本操作だけをやってみました。
Jupyternotebookとは
Pythonを使いたいときはPowershellを起動して、pythonを起動してとめんどくさいですよね(笑)。
ぼくはいまだにコマンド操作に慣れていないので黒い画面は毎回緊張します。
そんなとき役に立つのがjupyternotebookです!!
なんとJupyternotebookはGUIでpythonを操作できるんです。
Jupyternotebookの起動方法
ではjupyternotebookを起動していきましょう。
Anacondaをインストールしていない方はこちらの記事を参考にインストールしてください。
インストール出来たら、Windowsの場合左下の検索バーで「AnacondaNavigater」と検索してみましょう。

出てきたAnacondaNavigaterを立ち上げるとjupyternotebookという欄があるのでクリック。

そうするとブラウザで立ち上がります。

実際に動かしてみる
ここからは前回作った翻訳アプリを使って説明していきます。
Projectフォルダに移動していきます。
コマンドを使わず、クリックで移動していけるのもいいですよね。
移動出来たら、NEWからPython3を選びノートを作成します。

作成出来たら、ノートの名前を変えます。上の「Untitle」をクリックから変えられます。

名前を決められたらコードを打ち込んでいきます。
import tkinter import translate from translate import translate def btn_click(): lang = str(translate(txt_1.get())) txt_2.insert(0, lang) # 画面作成 tki = tkinter.Tk() tki.geometry('300x300') tki.title('翻訳機') # ラベル lbl_1 = tkinter.Label(text='英文:') lbl_1.place(x=30, y=70) lbl_2 = tkinter.Label(text='日本文:') lbl_2.place(x=30, y=100) # テキストボックス txt_1 = tkinter.Entry(width=20) txt_1.place(x=90, y=70) txt_2 = tkinter.Entry(width=20) txt_2.place(x=90, y=100) # ボタン btn = tkinter.Button(tki, text='翻訳', command=btn_click) btn.place(x=140, y=170) # 画面をそのまま表示 tki.mainloop()
コードを記入したら
「Shift + Enter」で実行できます。
翻訳アプリが起動できたら成功です!!

ちゃんと翻訳もできました

保存・やめ方
自動でも保存されますが、一応手動でも保存したいですよね。
保存したい場合は、左上のボタンを押します。

やめるにはFileをクリックし一番下の「Close and Halt」を押します。

こうすることで停止できます。そのままウィンドウを閉じてしまうとノートが起動したままなので注意が必要です。
まとめ
Jupyternotebookでpythonを動かす方法を説明しました。
簡単に動かせるので非常に手軽ですね。
データサイエンスを扱う上でも広く使われているようで、後にデータ解析をするようになったら積極的に使っていきたいですね。
以上になります。ありがとうございました。
参考

コメント
[…] jupyternotebookの導入や使い方についてはこちらを参照ください。 […]
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